こんにちは。ブログ管理人の【げんじ】です。
先日夕方に娘がお寿司を食べたいと言い出したので、それでは出前でも頼もうかと言ったら「くら寿司に行きたい」との返答です。
娘の家庭内での発言力は強いので、家族４人で行くことになった話を紹介します。
スマホでの予約が簡単で便利
くら寿司に行くのは久し振りでした。ちょうど１年位前に、アルバイトの従業員がゴミ箱に捨てた魚を再びまな板に戻したイタズラ(？)動画をネットで流した出来事がありましたね。
最後にくら寿司に行ったのは、その他いろんな飲食店の従業員による不祥事が続き「バイトテロ」と言う言葉が流行った騒動の前だから１年半振りくらいでしょう。
別にその出来事でくら寿司の印象が悪くなって敬遠していた訳ではありません。
むしろ近所の回転寿司はくら寿司しかありませんので業績悪化に負けず頑張って欲しいと思っていました。
ですので気にすることなく家族全員乗り気で出かけることにしました。
妻がスマホで予約状況を見ると、既に夜の6時・７時台はいっぱいで８時半の予約となりました。
日曜日だったので混んでいるのは当たり前で、夕方に予約を入れたんでは遅すぎますね。
相変わらずの繁盛ぶりのようですが、驚いたのは今はスマホのアプリで食べたいメニューを事前に自宅から注文しておけるようにまでなっているようです。
まあ今回は食べる前に気が変わるかもしれないのでテーブル予約だけにしておきましたが、スピードや自動化を追求する経営姿勢や努力に感心しましたね。
生ビールを注ぐ機械が地道に面白い
8時半ちょうどに店に行くと待っている人はおらず、直ぐにテーブルに案内されました。空いているのかなと思いましたが、店内を見回すとほぼ満席状態でした。
毎回予約時間通りに案内されるのは気持ちいいですね。私は注文はいつも生ビールから始めるのですが、機械対応のセルフサービスになっていて自分で取りに行くんですね。
生ビールを注ぐ機械にジョッキを置くと、あとは自動的に機械がジョッキを斜めに傾けてビールを注ぎ、最後は泡が上部を覆うようにジョッキを垂直に戻して完了です。
その様はいつ見ても面白いし感心しますね。一家に一台欲しいと思ったりします(笑)
昔は人間が生ビールを泡との配分を気にしながらジョッキに入れるのにはある程度の熟練度が要求されるものと思っていたのですが、こうもあっさりと機械がやってしまうとは。
人間が行っていた作業を機械が取って代わるという時代の流れを感じさせられますね。
回転ずしはサイドメニューで決まる時代
飲み物を頼んだらあとはひたすら食べるのみです。
嫌いなネタというものがないので、回転している器から取ったり、注文パネルから追加注文したりで、板前さん相手にカウンター席で食べる従来の寿司屋とは食べるスピードが違いますよね。
私が一番好きなネタがハマチ。それからイワシやサバ、サーモン、マグロ、穴子といったところです。また軍艦巻きでうに、イクラ、ネギトロを食べます。
最近の軍艦巻きは、コーン、ツナなどをマヨネーズで和えたものやサラダ系が乗っていたりとメニューが多彩になっていますね。
そして最近の回転ずし屋が力を入れているのがサイドメニューですよね。
コロッケ、鶏の唐揚げ、ラーメン、うどん、天丼、牛丼、うな丼、天ぷら、カレーライスに、ハンバーガーまでありました。
ハンバーガーがメニューに追加されていたとは、この日に知りました。もう何でもあるといった感です。
そしてデザートも、ケーキ、アイスクリーム、シューアイス、パフェなど充実してますよね。
くら寿司、カッパ寿司、スシローなど回転ずし業界はサイドメニューに競争力がないとライバル店に客を奪われてしまう現況を垣間見た気がしました。
私はサイドメニューはほとんど食べずに、寿司で腹を満たして最後にケーキかシューアイスを１つ食べて終えるというのが従来のパターンでした。
しかし、今回はフルーツ好きの息子がラーメンの後に注文していた完熟アップルマンゴーに興味を覚えました。
一口もらったところ予想を上回る甘さと食感があり、私も一皿頼んでしまいました。
１個を半分に切った大きさで、280円(税抜)。くら寿司のデザートの中では高く感じますが一般的な相場感で言えばリーズナブルな値段設定だと思いました。
このようなフルーツも揃えている回転ずしのサイドメニューは、甘く見てはいけないと感じさせられましたね。
上の写真は息子が完食したマンゴーの写真です(笑)
娘はデザートとしてクレープのケーキが食べたかったそうです。お店に行く前から期待していたようですが、残念ながら既に売り切れていました(^^;)
代わりに期間限定のパフェを食べていました。
日曜日で、しかも時間が21時半過ぎになっていましたからね。既に売り切れとなっている商品が結構ありました。
やはり日曜日は早めの時間を予約して行った方がいいですね。
以上、くら寿司について綴ってみました。最後までお読み下さり有難うございました。
