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藤井貴彦アナウンサーの名言集14選!なぜ言葉やメッセージが響くのか?

藤井貴彦アナウンサーの名言集14選!なぜ言葉やメッセージが響くのか?

藤井貴彦アナウンサーが担当する報道番組「news every.」(日テレ)等での言葉やメッセージが名言だと評判になっています。

連日、新型コロナウイルスに関するニュースが報道番組の大半を占めるようになり、延長された緊急事態宣言の解除がいつ頃になるかの見通しも立っていない状況です。

そんな現況下、ネット上では藤井貴彦アナの言葉に「勇気づけられた」「元気がでた」「感動した」「癒やされた」といった声が寄せられており、藤井貴彦アナの人柄や素顔に注目が集まっているようです。

今回は藤井貴彦アナのこれまでのコメントや発言において、名言とも言える言葉をピックアップし名言集14選としてまとめてみました。

藤井貴彦アナウンサーのプロフィール

最初に藤井貴彦アナウンサーのプロフィールを調べてみました。

名前:藤井 貴彦(ふじい たかひこ)
愛称:キャプテン、ターボ
出身地:神奈川県
(東京都新宿区生まれ)

生年月日:1971年12月3日
身長:181cm
血液型:B型
出身大学:慶應義塾大学環境情報学部
出身高校:神奈川県立厚木高等学校

勤務先:日本テレビ放送網
編成局アナウンスセンターアナウンス部
活動期間:1994年 –

藤井貴彦アナは1994年に日本テレビに入社しており、現在はフリーアナウンサーに転身した羽鳥慎一さんと同期だったんですね。

藤井貴彦アナの身長が181cm、羽鳥慎一アナが182cmと、二人とも高身長であったことからツートップと呼ばれていたそうです。

藤井貴彦アナウンサーの言葉・名言集14選

藤井貴彦アナウンサーの言葉やメッセージが名言と言われているのは、主にメインキャスターを務めている報道番組「news every.」(日本テレビ:月~金曜15:50~)での発言です。

2020年4月13日の藤井貴彦アナの名言

土日を挟んで検査数が少ない可能性もありますが、何度もお伝えしていますが、
この数字は2週間前の行動が反映されたものです。

2週間後の未来をみんなで作るために、この後も引き続きご協力をお願いします。

日々発表される感染者数はその日までの直近2週間の行動が反映されたもの。
感染者数をゼロにするにはこれからの2週間の行動に掛かっているという藤井貴彦アナの強いメッセージ性を感じますね。

2020年4月14日の藤井貴彦アナの名言

2週間後の未来を変えられるように、今日もご協力をお願いします。

命より大切な食事会やパーティはありません。どうぞ宜しくお願い致します。

「命より大切な食事会やパーティーはない」というの藤井貴彦アナの強烈なメッセージですね。
心に響くものでした。

2020年4月15日の藤井貴彦アナの名言

今病院で働いているだけで、厳しい目で見られる現実があるそうです。

医療関係者も一人の人間です。初めて出会う患者の命を必死に救っています。

冷たい視線は今すぐ温かい支援に変えなければなりません。

医療従事者への偏見や差別が高まる傾向にある現状に藤井貴彦アナが釘を刺す発言ですね。
私自身、未だに偏見・差別が減らない風潮に嫌気が刺します。

2020年4月16日の藤井貴彦アナの名言

地域によっては医療従事者が同じマスクを何日も使っている上、
感染した場合は、家族や子供がいじめの対象にもなるそうです。

また、休みをとれたとしても家族への感染を恐れて別の部屋で過ごしているという事です。

今、命を救う人が孤立をしています。

当たり前だった医療体制への感謝と共に、医療従事者への心のサポートが今こそ必要です。

「命を救う人が孤立している。」という現状を強く訴えるとともに「当たり前だった医療体制への感謝」「医療従事者への心のサポート」という藤井貴彦アナの言葉に、改めて気付かされた思いがしました。
私自身、感謝の念が足りていないと反省しました。

2020年4月17日の藤井貴彦アナの名言

この土日デリバリーや宅配業者を利用する方も多いと思いますけれども
受け取る人も、届ける人もそれぞれの不安があると思います。

感染防止を徹底したうえで一言お互いに「ありがとう」と言えたらホッとするかもしれません。

沢山のものを我慢して、諦める日々を過ごしていますが、
他人を思いやる心まで失わないでいる事、これが大切です

「ありがとう」という感謝の念はとても大切なものですね。藤井貴彦アナの届ける側の人への配慮や気遣いが心に響きました。

2020年4月20日の藤井貴彦アナの名言

今、緊急事態宣言を受けて、自分を律している人ほど観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません。

しかし、皆さんのような人がいるからこそ、欧米のような医療崩壊が防げています。
今はみんなの足並みがそろわなくても、その姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです。

全国にはまだ感染者の少ない地域も多くあります。不用意に生活エリアを超えた移動をしないこと。

これが誰かのふるさとを守ることにつながります。

私も緊急事態宣言下にあるにも関わらず、自分勝手に観光地・行楽地・遊興施設に遊びに出ている人に腹立たしく思っていました。

しかし冷静に訴える藤井貴彦アナの姿勢に心を落ち着けることが出来ました

2020年4月21日の藤井貴彦アナの名言

緊急事態宣言を受けてお客さんが激減する中、
お金儲けをしようと思って開けているお店はないと思います。

ですから今大切なのは、生活のために開けているお店への批判ではなく、
お世話になってきたお店への応援ではないでしょうか。

電話1本、LINE1通でも、何が自分にできるか気付けると思います。

自粛要請の限界や矛盾を店主に押し付けないためにも、皆さんの温かい一言が必要です。

確かにお金儲けではなく、売上が大幅に減ったり、事業縮小に追い込まれたりと困窮している人々です。
温かい一言の必要性を訴える藤井貴彦アナの言葉に感動しました。

2020年4月22日の藤井貴彦アナの名言

今、東京だけではなく全国で感染者数を抑えようと、一人一人が努力を続けています。

今日の努力は2週間後にしか結果はでませんが、逆に言えば2週間後の数値はまだゼロです。

私たちは当たり前のことを続けるだけで、何も難しいことはありません。
新型コロナウイルスをコントロールするのは私たちです。皆さんのご協力をお願いします。

何もしないで新型コロナの拡大が収束する訳ではないですね。
我々はコントロールする立場にあるという当事者意識を再確認させてくれた藤井貴彦アナの言葉に心を動かされました。

2020年4月23日の藤井貴彦アナの名言

買い物に対するマナーが求められています。どうぞ少人数で距離をとって、回数を減らしてください。

もちろん、お客様は神様ですから、生活を支えてくれる店員さんにも神対応でお願いします。

私は「お客様は神様」ではないと思っており、この言葉が大嫌いでしたが、藤井貴彦アナの店員さんに神対応という見事な言葉遣いに感動しました

2020年4月27日の藤井貴彦アナの名言

発した言葉がその人をつくります。
ささくれ立った言葉で自分自身を汚さないように、心でコロナウイルスに負けてはいけません

他人に心無い言葉を言い放つ人がいますが、藤井貴彦アナの言葉で自分自身の心を汚さないという姿勢に勇気をもらえました

2020年4月28日の藤井貴彦アナの名言

観光地に素敵な思い出があるのは、そこにおもてなしがあるからで、今観光地にその余裕はありません。

会いたい人に会い、行きたい所に行く。そんな当たり前のことが出来ないから緊急事態なのだと感じます。

みんなの足並みが揃いきらない現状がありますが、今は正確性より方向性です。
一人一人の力が合わさって終息への追い風となります。

不要不急の遠出や小旅行をする人に対する藤井貴彦アナの戒めの言葉の中に、皆が協力すべき意義を再確認させてくれた言葉だと思います。

2020年4月29日の藤井貴彦アナの名言

このゴールデンウイークに帰省や観光で移動をすれば、2週間後に感染者が増えるのは、東京や大阪ではなく、誰かのふるさとです。

いつか「今日の感染者はゼロでした」と全国で言えるように、
私たちが、私たちの未来を変えるゴールデンウイークが始まっています。

ゴールデンウィークの言葉の意味を巧みに置き換える藤井貴彦アナの発想の良さに感心した言葉でした。

2020年5月5日の藤井貴彦アナの名言

この1ヶ月の自粛が厳しかったのは、その自粛が自分の為ではない誰かのための自粛だったからです。

身を削って感染者の減少に貢献したお店も少なくありません。

その一方で、医療従事者、流通、スーパー、保育などで働く人は緊急事態の延長にかかわらず働き続けています。

自粛の期間中、生活を支えてくれた人たちにはハーフタイムが必要です。

新しい生活様式で努力を続けてその努力が変化をしたとしても、感染者を減らす努力を変えないでください

感染者数を減らす努力を怠らない一方で、休業している事業者や感染のリスクがありながらも懸命に働いている人々にハーフタイムが必要と配慮する藤井貴彦アナの姿勢に感銘を受けました。

2020年5月6日の藤井貴彦アナの名言

明日から地域によってはお店の休業要請が解除され、学校が再開します。

今まではウイルスから身を守る守備的な戦いでしたが、明日からはウイルスと共に生きる攻めの戦いも始まります。

しかし、2週間後の未来を作るか2週間前に戻るかは、この後も皆さんの行動にかかっています。

勝負に勝つには失点をしないこと。

引き続き、人との距離をとる鉄壁のディフェンスをお願いします。

守備的戦いから生きるための攻めの戦いが始まること、そして「失点しない」「鉄壁のディフェンス」という語彙力ある藤井貴彦アナのメッセージに勇気付けられました。

なぜ藤井貴彦アナの言葉やメッセージが響くのか?

藤井貴彦アナウンサーの名言を14件選出しましたが、なぜ視聴者に同アナの言葉やメッセージが響くのでしょうか?

報道は事実を伝えるものと言えるかもしれませんが、藤井貴彦アナウンサーはその事実の背景にある人々の心理や感情と言った真実を汲み取り、言葉にして発信しているからではないでしょうか。

新型コロナの感染により大切な人を失った悲しみ

マスクなどの必需品を買い占める転売屋や自粛要請を守らない自己本位な人への怒り

有効な施策や助成政策を打ち出せない政府や行政への不満

事業縮小・休業・廃業・失業により生活が困窮した人の苦しみ

自らが感染するリスクを追いながらも働く医療従事者が受ける偏見や差別にやるせない気持ちなど、

様々な感情を抱えた人々の立場に寄り添った上で、今我々は何をすべきかを改めて問い直す必要があると気づかせてくれるからではないかと私は思っています。

藤井貴彦アナウンサーの名言集・まとめ

家族、友人、自分の職場の人々など大切な人々がいつ感染してもおかしくない生活を送っています。そのため新型コロナウイルスに関するニュースを毎日見る日常が続いています。

不安を抱えた生活を送る中、新型コロナに関するニュースを淡々と報道するだけの番組もあれば、感染症の専門家をゲストに呼びいかに事態は深刻かと不安だけを煽る番組もあります。

そんな報道メディアが跋扈する中、藤井貴彦アナウンサーのコメントには視聴者の心を動かす力があり異彩を放っていると思います。

それらの言葉は、もはや名言と言っても過言ではないものだと思っています。

今後も他のキャスターやアナウンサーとは違った、メッセージ性のあるコメントを発信して欲しいと願っています。

今回は藤井貴彦アナウンサーの名言についてスポットを当ててみました。
最後までお読み下さり有難うございました。